性行為の後でもできる避妊、それがアフターピルとなります。アフターピルは、様々な状況で妊娠を回避できない場合に用いるお薬となっています。緊急避妊薬とも呼ばれるアフターピルで望まない妊娠を防ぎましょう。

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アフターピルの効果が高い服用のタイミングとは?

ニコニコしている女性

アフターピルは緊急避妊薬です。
毎日服用することで排卵をストップさせ、妊娠することを防ぐトリキュラーなどの低用量ピルよりも配合されている女性ホルモンの量が多く体内の女性ホルモンのバランスを大きく変えるのが特徴です。
その作用により女性ホルモンの体内バランスを変化させることで排卵をストップさせたり受精卵が着床する場所である子宮内膜を剥がしたり、精子が子宮の中に入らないように粘液の粘度を上げるなどの働きをして、通常は20~25%程度だと言われている妊娠をする確率を低下させてくれます。
アフターピルは避妊に失敗してから72時間以内に服用することで避妊効果が高まりますが、その効果は100%ではありません。
72時間以内であっても12時間以内に服用した場合と72時間のタイムリミットぎりぎりで服用した場合では避妊効果は大きく違います。
これは受精卵が着床してしまってからではアフターピルの避妊効果がなくなってしまうためです。
避妊に失敗してから12時間以内の服用で妊娠する確率は0.5%ほどだと言われていて、ほとんど妊娠する心配はないと言っても良いでしょう。
しかし、13時間~24時間以内で1.5%、25時間~36時間以内で1.8%、37時間~48時間以内で2.6%、49時間~60時間以内で3.1%、61時間~72時間で4.1%と、服用するタイミングが遅くなればなるほど妊娠する確率は上がってしまうのです。
この数字はすべての期間での統計になるため、排卵日近くのタイミングで避妊に失敗した場合、妊娠する確率はさらに上がってしまいます。
そのため、アフターピルの効果が高い服用のタイミングは避妊に失敗したらなるべく早く、12時間以内の服用を目指すようにしましょう。

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